
白馬エリアで街並み再生と観光まちづくりを手がけるズクトチエの子会社であり、白馬岩岳地区の街並み活性化を目的に設立された「自然と伝統の融合した白馬岩岳の街並み活性化」は、白馬岩岳・新田エリアにおいてアメリカ・メイン州発のクラフトアイスクリームブランド「MT. DESERT ISLAND ICE CREAM(以下、MDI ICE CREAM)」の期間限定ショップを、4月18日(土)よりオープンする。
夏の街歩きを彩る「立ち寄りスポット」の創出
白馬岩岳エリアは、四季を通じて自然に親しめる魅力を持つ一方、グリーンシーズンにおいて観光客や地域住民が気軽に立ち寄り、休憩し、交流できる場が十分ではないという状況があった。
特に夏場は、登山や散策、サイクリング、観光の合間に短時間で立ち寄れる飲食・休憩機能へのニーズが高まる一方で、冷たいスイーツやテイクアウト需要に対応できる拠点が少ないことが課題に挙がっていた。

「MDI ICE CREAM」は、白馬岩岳のグリーンシーズンに新たな楽しみ方を提案する、季節限定の拠点として期間限定でオープン。冬の観光需要だけではなく、春から秋にかけての白馬での過ごし方をより豊かにし、観光客が少し休みたい、何か冷たいものを楽しみたいと思ったときに気軽に立ち寄れる場を地域の中に育てていく。
同店を運営する「自然と伝統の融合した白馬岩岳の街並み活性化」は、2018年の設立以来、白馬岩岳エリアにおいて、宿泊施設や古民家のリノベーション、街並み整備、飲食機能の導入を通じ、地域資産の再生と滞在価値の向上に取り組んでおり、「MDI ICE CREAM」の出店は、その延長線上にある取り組みの一つだ。
アメリカ・メイン州発のクラフトアイスが白馬へ

「MDI ICE CREAM」は、2005年にアメリカ・メイン州で創業したクラフトアイスクリームブランド。アメリカの「Top 25 Ice Cream Parlors」に選出され、2010年にはオバマ元大統領(当時)一家も来店した。

2019年には、創業者リンダ氏がかつて暮らした信州・松本に日本1号店を開業。2022年には安曇野市穂高に新店舗兼アイスクリーム製造所を開設し、長野県内の素材を活かしたフレーバー開発と製造体制を築いている。
「MDI ICE CREAM」の特長は、高い乳脂肪分による濃厚なコクを持ちながら、後味はすっきりとしたフィラデルフィア・スタイルのアイスクリームであること。卵を使わないフレーバーを中心に展開し素材そのものの味や香りを引き立てている(※)。
着色料などに頼らず、余計なものを加えない本物志向もブランドの大きな特徴だ。アイスクリームに入るクッキーやソースなども手作りにこだわり、長野県内の牛乳、味噌、果物、ハーブ、わさび、酒粕など地元食材を活かしたフレーバーづくりに力を入れている。
信州素材を生かした多彩なフレーバー展開

店頭では常時8種類のフレーバーを提供予定で、シングル、ダブル、トリプルのスクープメニューに加え、テイクアウト用カップアイスも6〜10種類ほど展開される。

注目は、白馬限定フレーバー第一弾として登場する「ラミントン」。ココナッツとチョコレートを使用した、オーストラリアの国民的ケーキをイメージしたフレーバーで、アメリカ本店でも人気を集める味わいの一つだ。

そのほか、大町市の松田乳業による低温殺菌牛乳を使用した定番フレーバー「信州スイートクリーム」や、松本市の石井味噌による白味噌と自家製バタースコッチソースを組み合わせた「石井味噌バタースコッチ」も提供する。
価格は、シングル600円(税込)〜、ダブル750円(税込)〜、トリプル850円(税込)〜を予定している。
気軽に楽しめる価格帯でありながら、素材や製法にこだわったクラフトアイスとして、観光の合間のちょっといい寄り道を提案する。
ペット同伴も可能なテラス席
店内での飲食はもちろん、開放的なテラス席も用意する予定だ。テラス席はペットの同伴が可能で、愛犬向けにMDIオリジナルの犬用クッキーも提供予定となっている。
美味しいアイスを食べに、季節限定のショップの「MDI ICE CREAM」へ立ち寄ってみては。
■MT. DESERT ISLAND ICE CREAM 白馬岩岳
住所:長野県北安曇郡白馬村北城10899
営業期間:4月18日(土)〜11月30日(月)の期間は土日祝営業、7月18日(土)〜8月31日(月)は毎日営業予定※終了時期は変更となる場合あり
営業時間:12:00〜18:00
定休日:不定休
公式サイト:https://www.mdiic.jp
※原材料には卵不使用を基本とするフレーバーが中心だが、一部例外商品がある。また、クッキーやソース等は原則自社で手作りしているが、一部既製品を使用する商品がある。
(丸本チャ子)